2023年11月の研究集会に参加しました。そこで学ぶ子ども達はいきいきと学習していた。そして、教員は子ども達を温かく見守り、子ども達とともに学習内容に迫っていく探究者でした。1日の授業見学でそれを感じる事ができました。それを毎日行えば子どもたちは素晴らしい毎日を過ごせるだろうと
ネットの記事にはプリント学習という言葉からか「受験対策をしていた」とありますが、決して、そんな目先の利益によって作られた教育課程ではありません。
奈良教育大学付属小の教育課程は、目の前の子ども達にどうやって教科特有の面白さや文化を伝えるかを考え組まれた教育課程であり、真の児童中心主義を体現していく一つのモデルです。
また、国立大学附属という使命感を考えるなら、受験ではなく抽選で入学者が選ばれる公立に近い条件で授業研究を行い、それを次期指導案に反映するという流れを研究者ならば行って欲しい