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2月23日(金・祝)、奈良市某所に奈良教育大学附属小学校に関わりの深い方々約30名が集まり、情報交換をするとともに、今後について話し合う機会がもたれました。
呼びかけに応じ、管理人まほろばも話し合いに参加させていただきました。
すべて伝聞情報ではありますが、
・朝日新聞奈良版に報道された正規教員の大量出向方針に対し、教職員は撤回を求めているが、大学側は出向させる姿勢を崩していないこと
・同じく朝日新聞に報道されたPTA保護者有志署名は、保護者数を上回る大量の署名が集まりつつあり、間もなく学長宛てに要請する予定であること
などの情報がもたらされました。
参加者どうしの話し合いでは、「不適切な指導」「法令違反」などとされた教育課程の問題や、職員会議の在り方など学校運営に関しては、様々な意見はあるものの
報道されているような大規模な出向人事が無理やり強行されれば、
・学校運営は立ち行かなくなり、附属小の子どもと教育に大きな影響を与えてしまうことになる
・先生方への「懲罰」「処分」と受け取られ、全国の教育現場を委縮させて、悪い影響を与えてしまうことになる
という点で、当事者である先生方や保護者のみなさまそして子どもたちを、学校の外側からも支援することはできないものかと話し合いました。
そして、当面は大学当局や先生方、保護者のみなさまの動きを注意深く見守りつつ、もし出向人事が強行されるようであれば、学校の外側からの支援に共同して取り組んではどうかと話し合われました。
集会参加者のみなさんは、すでにさまざまな取り組みをされている方も多く、それらの取り組みの様子や状況などについてメール等で情報交換しながら、これから具体的な取り組みについて話し合うことになりました。
当サイトでも、それらの情報を発信したりすることで、協力していけたらと考えています。