11月12日(火)、奈良地方裁判所にて附小裁判第2回弁論が開かれました。
定員70名の法廷がほぼ満席となる65名の傍聴者がありました。
今回は、被告側(奈良大学機構)の準備書面に対する原告側の質問が主で、短時間で終了しました。
その後、奈良県教育会館にて、奈良教育大附属小を守る会と附小裁判を共にたたかう会が共同で、報告集会を開催しました。
参加者は、対面参加64名(+オンライン5名)でした。
集会では、坂下代表の挨拶のあと、原告側弁護団から、本日の弁論の解説と今後の見通しなどが語られ、続いて、原告の1名の先生から、裁判支援のお礼と原告の近況などが語られました。
その後、参加者からの質問や意見が述べられました。
大学院生、附小保護者、附小教員、勝たせる会あいちなどからの発言があり、約70分間の集会は、大変熱気のあるものになりました。
会場でお願いしたカンパは、約4万円寄せられました。
次回の弁論は、2025年1月14日15:00~
報告集会は15:30頃~、奈良弁護士会館の予定です。
※集会の会場が変わります。ご留意ください。
傍聴、集会へご参加いただいたみなさま、
よろしければ、「話し合おう」のページなどに忌憚のないご意見をぜひお寄せください。