いま、人間社会や人類は存続をかけた危機的問題に直面しています。それらを解決するために、柔軟で自由な思考のできる子どもを育てることに世界の教育が注力しています。奈良教育大学附属小学校の教育実践はそのような観点からみても高く評価されることはあっても、批判されるいわれはないと思います。そもそも、教師集団の柔軟な教育課程編成を抑圧して、そこで柔軟に考えられる創造力のある子どもが育てられるでしょうか。今回の教員や教育実践やカリキュラムの過度な統制は、日本の教育も含めて、世界の多くの国の教育が現在目指しているものにも逆行していると言わざるを得ません。
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奈良教育大附属小を守る会 ーみんなのねがいでつくる学校応援団ー
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