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奈良教育大附属小を守る会 ーみんなのねがいでつくる学校応援団ー
全退教近畿ブロック学習交流集会で附小問題を報告(2025.11.29)
11月26日・27日、奈良県宇陀市で、「第28回 全日本退職教職員連絡協議会(全退教) 近畿ブロック学習交流集会IN奈良」が開かれました。参加は70余人でした。 2024.5&2025.5の2回の全退教総会に続いて、守る会・ともに闘う会の山室光生さんが、「奈教大付小で何が起きたのか」と「裁判支援や市民集会のとりくみ」について報告し、たくさんのカンパをいただくなど、この間の支援に対し謝意を伝えました。 報告に際し「守る会」パンフレットと以下の資料を用いました。

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11月29日読了時間: 1分


教育のつどい大阪基調報告で附小問題を紹介(2024.11.29)
11月11日、「教育のつどい大阪 2025」の全体会が開かれました。 参加者全員に配布された「基調報告」の中で、「1.民主的な教育を阻むもの」として附小での出来事が取り上げられていました。 「子どもたちのための授業づくりをひたむきに続けてきた教員達の民主的な教育を、市民とともに闘い守ったことに希望を感じつつ、今後も…」と記されていて、参考資料として『「守る会」の声明』(9.16)と西浦弘望先生が『歴史地理教育 2025.7号』に寄稿された文章も紹介されていました。

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11月29日読了時間: 1分


奈良教育大附小の教育研究会のご案内(2025.11.29)
2026年1月31日(土)に、奈良教育大学附属小学校の第51回教育研究会が開催されます。 ぜひご参加ください。 申込締め切りは2026年1月23日(金)です。

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11月29日読了時間: 1分


2025年の取り組みを振り返る
1.7 『前衛』2月号 No.1049(日本共産党中央委員会発行)が奈良教育大附小の教育課程調査書と報告書の問題点を特集 ・本田伊克さん(宮城教育大教授)「奈良教育大附属小教育課程の『不適切事項』選定と根拠の不適切性」 ・山本正夫さん(公立小教員)「現場から見た奈良教育大附属小教員たちの指導と調査委員会報告書」 1.8 『奈良県歴教協ニュース』第239号に、竹下忠彦さん(東京歴教協)の感想掲載 1.14 附小裁判第3回弁論&報告集会(97名参加) 1.21 『季刊教育法』No.223( エイデル研究所)に 首藤隆介さん(名古屋造形大月教授)「各学校の教育活動は誰が『評価』できるのかー奈良教育大学附属小学校への介入問題から考える-」掲載 3.13 附小裁判第4回弁論&報告集会(90名参加) 4.1 人事異動発表 公立小へ強制「出向」させられていた三教諭(附小裁判の原告)が附小が復帰、学内の新設部署へ配転中だった教頭も教頭職として原職復帰 守る会 、 勝たせる会あいち が、声明を発表 4.2 Yahoo!Japanニュースに、前屋毅さん 「

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11月24日読了時間: 7分


情報公開・個人情報保護審査会が資料の一部不開示を「妥当」と答申(2025.11.9)
奈良教育大附属小を守る会が2024年に、奈良教育大附属小事件に関する資料の公開を国立大学法人奈良国立大学機構に求めたところ、資料の一部不開示とされた件について、法務省の情報公開・個人情報保護審査会に不服を申し立てた審査結果の連絡が、11月5日にありました。 結論として、①「特定事案に係る処分検討資料等の一部開示決定に関する件」、②「奈良教育大学と奈良県教育委員会並びに奈良教育大学と文部科学省との折衝に係る文書の一部開示決定に関する件(文書の特定)」の両件とも、「不開示措置は妥当」という結果でした。 両件とも、おおむね不開示とする機構の言い分を認めるものであり、残念です。 ①については、当会からの「(個人情報保護を理由に)審査請求人が被処分者や出向者当事者ではないことを理由に文書を公開できないというのであれば、当人が審査請求人に変わり新たに請求を行えば、開示判断されるのかどうかをお聞きしたい」という問いには答えていないこと、 ②については、 ・「文部科学省に出向いて報告を行った際に用いた資料については、開示請求の対象として特定すべき文書といえるため

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11月9日読了時間: 2分


近畿東海教育研究サークル合同研究集会で植田健男氏講演(2025.11.9)
11月8日(土)、「2025年近畿東海教育研究サークル合同研究集会(奈良大会)」が行われ、全体会において 植田健男さんの講演「次期学習指導要領の改訂と私たちの課題―『試金石』としての奈教付小事件―」 が行われました。 全体では、100名を超える参加者がありましたが、 奈良教育大附属小を守る会からは、現地参加36名、オンライン参加8名の計44名が参加 されました。 植田講演は、次期学習指導要領の改訂に向けた議論の本質を問い直すとともに、奈良教育大学附属小学校事件を「試金石」として、教育課程の意味内容の変遷とその制度的背景を批判的に検討するものでした。 まず、「学習指導要領」という言葉の曖昧さに着目し、教育関係者でさえその本質を十分に理解していない現状が指摘されました。 学習指導要領は、現状、単なる「学習指導の要点」ではなくなり、文部科学省が定める教育課程の基準であり、教科書や入試、教員の指導にまで影響を及ぼす法的拘束力を持つ制度として扱われる、いわゆる「学習指導要領体制」が教育現場に強固に構築されています。 このような制度的枠組みの中で、「教育課程

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11月9日読了時間: 4分


『生活教育』誌に鎌倉博先生の論考(2025.11.3)
日本生活教育連盟の機関誌『生活教育』No.887 2025年10・11月号に、鎌倉博さん(名古屋芸術大教授)が、「奈良教育大附小裁判その後」という文章を寄稿されています。 許可を得て、以下に掲載させていただきます。ぜひ、お読みください。

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11月3日読了時間: 1分


再掲・11月8日学習会へのお誘い(2025.11.1)
11月8日(土)、奈良市のホテルリガーレ春日野において、 「近畿東海教育サークル合同研究集会奈良大会」 が行われる予定です。 集会では、10時からの全体会において、 植田健男さん (前・花園大学教授・名古屋大学名誉教授)による 講演「次期学習指導要領の改訂と私たちの課題ー奈教付小事件から考えるー」 が行われます。 奈良教育大附属小を守る会は、 会員の参加費を全額補助 いたします。 会員の方は、会場参加の方は会員向けの受付にお越しください。 オンライン参加の方は、参加費振込を行わなくて結構です。 お申込みは、以下からお願いします。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScfytZC7Yc6KY9iduHbI7UuXDlBdt1XpBi62oj7DaDE99UdHQ/viewform

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11月1日読了時間: 1分


12・6東京作文協議会の研究会(2025.11.1)
12月6日(土)に東京作文教育協議会のオンライン研究会「みんなで学ぼう♪ 何が『問題』だったの!?-奈良教育大附属小で起こったことー」が開催されます。 守る会山﨑事務局長が報告します。 参加を希望される方は、主催者までご連絡ください。 来年1月10日には、附属小の入澤先生がお話されるようです。

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11月1日読了時間: 1分


12月13日(土)裁判終結の報告集会&守る会総会(2025.10.25)
「奈良教育大学附属小学校不当出向命令無効確認訴訟」の終結にあたり、取り組みの成果と今後の展望を確かめ合うために、下記の通り守る会の総会と報告集会を行います。 ぜひ、ご参加ください。 オンライン参加をご希望の方は、下記の申込フォームでお申込みください。 https://docs.google.com/forms/d/1aPCrxE2TcE26RaGpWxNwqJm6N_VfKrY1SjKSdNqRWuk/edit ■13:00-13:50 「守る会」総会 1. 議長選出 2. 運営委員会からの経過・現状報告、今後のとりくみの提案 3. 会計より 4. 報告集編集について 5. 討議・議決 6. 議長解任 ■14:00-15:45 裁判終結の「 報告集会」 1. 弁護団からの報告 2. 原告から 3. 職場組合から 4. 『声明』(「守る会」から・「勝たせる会あいち」から) 5. 「守る会」運営員会から(今後のとりくみ・編集委員会より・資金面など) 6. 意見交換

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10月25日読了時間: 1分


子どもと教科書全国ネット事務局通信に附小裁判和解の記事(2025.9.24)
「子どもと教科書全国ネット21事務局通信」VOL>163付録 2025.8.25 に「奈良教育大附属小「出向命令」無効訴訟が和解」の記事が掲載されていましたので、紹介いたします。

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9月24日読了時間: 1分
次期学習指導要領改訂について植田先生が解説(2025.9.22)
中央教育審議会の教育課程企画特別部会が、 「論点整理」をまとめるなど、次期学習指導要領改訂の論議が行われています。 この動きを、どうとらえるべきかについて、植田健男先生(名古屋大学名誉教授)が、マスコミに登場して語っておられますので、紹介させていただきます。...

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9月22日読了時間: 1分


附小裁判和解に関する声明(2025.9.16)
奈良教育大附属小を守る会運営委員会は、9月16日、「奈良教育大学附属小学校不当出向命令無効確認訴訟」の和解成立にあたっての声明を発表しました。 8月7日に成立した和解から、ずいぶん日が経ってしまいましたが、今回の和解が附小にとって、全国の教育現場にとって、どのような意味と意...

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9月16日読了時間: 1分


11月8日教育研究集会へのお誘い(2025.9.15)
11月8日(土)、奈良市のホテルリガーレ春日野において、 「近畿東海教育サークル合同研究集会奈良大会」 が行われる予定です。 集会では、10時からの全体会において、 植田健男さん (前・花園大学教授・名古屋大学名誉教授)による...

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9月15日読了時間: 1分


片岡洋子先生が『教育』に寄稿(2025.9.15)
教育科学研究会委員長の片岡洋子先生(千葉大学名誉教授)が、『教育』No.957, 10月号に「奈良教育大附属小不当出向命令事件 奈良地裁で和解成立」という文章を寄稿されました。 ぜひ、お読みください。 この記事は、『教育』誌の「教育情報」というコーナーで、今回の事件の経過と...

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9月15日読了時間: 1分


今正秀先生が『教育』に寄稿(2025.9.15)
今正秀先生(奈良教育大学教授) が、 『教育』No.957、10月号 に、 「奈良教育大学附属小校長を務めて」 という文章を寄稿されました。 今先生は、附小校長在任時の「不適切な教育課程編成」の責任の一端を負わされ、大学機構から処分を受けた一人です。...

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9月15日読了時間: 1分


教育のつどい2025での山室さんの発言から(2025.8.11)
この夏に行われた様々な教育研究集会において、守る会の会員さんや、附小の先生方が、今回の奈良教育大附小事件ついて報告したり、発言したりされました。 その一部を紹介させていただきたいと思います。 以下は、「教育のつどい2025」美術教育分科会における山室光生さん(元附小教員)の...

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9月11日読了時間: 1分


『前衛』に折出先生が寄稿(2025.9.11)
『前衛』10月号(日本共産党中央委員会理論政治誌)に、折出健二さん(愛知教育大学名誉教授)が、「奈良教育大附属小の事件に見る民主主義的自治の侵害と当事者のたたかい」という文章を寄稿されました。 3段組み、4ページ(約4000字)で、 「一 附属小の教育事件とは何か」...

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9月11日読了時間: 1分
Yahoo!Japanニュースに前屋さんの記事(2025.9.8)
9月8日、Yahoo!Japanニュースに、前屋毅さん(フリージャーナリスト)の記事「 カネを使わない教育のために、教育の実験・実証の場である附属校には整理・縮小の道しか残されていないのか」 が配信されました。 ぜひ、お読みください。...

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9月8日読了時間: 2分


『交流研通信』に寄稿(2025.9.2)
『交流研通信』第127号(地域民主教育全国交流研究会発行)に、守る会山﨑事務局長が、「奈良教育大学附属小学校問題のこれまでとこれから」という文章を寄稿しました。 地域民主教育全国交流研究会の承諾を得て、ここに記事を掲載いたします。

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9月2日読了時間: 1分
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