付小の校長先生は、「昨年の5月に奈良県教育委員会から本校の教育課程等について疑義がある旨の申し出」があったと、くり返し仰っています。また、2月29日には、「『開かれた学校』として、、、多様な人々や他校からの様々な知見を受け入れ、、、奈良県内の公立学校及び奈良女子大学附属学校との教員人事交流を」実施すると発信されました。
こうした「人事交流」について県の先生方はどのように受けとめ、考えておられるのでしょう。少なくとも三つの教職員組合【奈良県教職員組合・奈良市公立学校教職員組合(日教組奈良市)・奈良市教職員組】は、「出向」に反対しておられます。〔この「サイト」の【NEWS】の項の、「奈良県教職員組合定期大会特別決議(2024.3.2)」「奈良の19団体が合同で声明文を発表し要請(2024.2.29)」から〕
教育委員会の長である教育長は、「地方議会の同意を経たうえで、首長がその任免をおこなう」と定められていますが、この現状を県議会や県知事、教育長はどうとらえ、どのように考えておられるのか?
お聞きできればと思います。いかがでしょうか?