附属小学校の実践から、4４年間学び続けました

44年前に、附属小学校で教育実習を受けたのが、附属小学校との出会いでした。その時、教員っていいなあと思い、採用試験を受ける決心をしました。その後、毎年のように研究会に参加し、附属小の先生方が書かれた本を拝見しました。まねをして授業をする。教材の仕入れ先を教えてもらう。教材をお借りする。といった授業への協力はもちろん、民間の様々な教育研究団体の会場校として、何度も足を運びました。おかげで、大学の守衛さんと顔見知りになりました。3月で私は教員人生を終えることになりますが、44年間支えて頂いたのは附属小学校の教育と教員のお力だと思っています。附属小学校の先生方を応援します。附属小学校の教育実践は、学んだ子ども達はもちろんですが、本当にたくさんの教員の力、支えになってきたのです。