奈良教育大付属小学校では、教職員の皆さんが子どもや地域の現実の姿や思いをしっかりと受け止めて、子どもや地域に合わせた教育課程をつくって指導されてきていました。
その素晴らしい教育課程をもつ学校や教職員の皆さんを、大綱でしかない学習指導要領から外れているとして一方的に責め立てるようなことは教育者のすることではないでしょう。上からの問答無用な権力的な学校・教育課程つぶしは、教育の場に必要ありません。
素晴らしい学校をみんなのちからで守りましょう。
大学当局や学校長には、あくまでも教育の条理にしたがって、今回の問題を解決されることを望みます。