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『子ども白書2025』に植田論文(2025.7.15)

子どもを守る会編『子ども白書2015』(かもがわ出版刊)に、植田健男さんが「奈良教育大学附属小事件が問うもの」という論考を寄稿されています。


特定の条件下において「大綱的基準」としての意味を持ちうる場合がありうるに過ぎないと判事されている学習指導要領を、一言一句にまで法的拘束力があるとして「不適切」「法令違反」と決めつけ、創意工夫して教育課程を編成してきた奈良教育大学附属小を攻撃することは、現在の教育現場の深刻な事態の克服から遠ざけることになると指摘しておられます。


また、本書では、別項の「自壊する公教育と倫理のコア 国立大学付属学校の教育実践の『問題化』が問うもの」という小国喜弘さんと高野慎太郎さんの対談記事にも、奈良教育大附属小事件が触れられています。


ぜひ、お読みください。


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全退教近畿ブロック学習交流集会で附小問題を報告(2025.11.29)

11月26日・27日、奈良県宇陀市で、「第28回 全日本退職教職員連絡協議会(全退教) 近畿ブロック学習交流集会IN奈良」が開かれました。参加は70余人でした。 2024.5&2025.5の2回の全退教総会に続いて、守る会・ともに闘う会の山室光生さんが、「奈教大付小で何が起きたのか」と「裁判支援や市民集会のとりくみ」について報告し、たくさんのカンパをいただくなど、この間の支援に対し謝意を伝えました

 
 

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