しんぶん赤旗に折出先生の論考(2026.10.14)
更新日:7 日前
2026年10月12日付けのしんぶん赤旗に折出健二さん(愛知教育大学名誉教授)による論考「奈良教育大学附属小学校 出向無効確認訴訟の勝利和解 豊かな学び 介入に抗し守り抜く」が掲載されました。
最後の部分を抜粋し、紹介します。
学習指導要領は全国共通の「大綱的基準」にすぎず、教育実践は目の前の子どもの学びから出発すべきである。教師は実践に根ざした省察と研究を重ね、子どもの学びを道案内できるよう工夫し続ける。これに応えて子どもたちは問いかけ、つまづき、対話でつながり、のりこえ、発見に感動する。
子どもの活動に共感し、これを愛おしむからこそ、教師は教育実践で癒やされ、自分も高まる。授業には、指導要領から相対的に自立した、子どもと教師が互いに育ち合う固有の共同空間がある。この弁証法的な相互関係の生成は、いかなる介入によっても崩されるものではない。嵐吹けど、附小の教師が守り抜いた真実は揺るがない。




