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第6回弁論&報告集会(2025.7.26)

7月24日(木)、奈良地方裁判所において、附小裁判第6回弁論が行われました。


11:00からの弁論では、裁判長より提示された和解案が読み上げられ、8月7日11:30より和解期日の予定が告げられて終了しました。傍聴者は48名でした。


※和解期日は小さな法廷で行われ、傍聴はできません。

和解が成立すれば裁判は終了となり、今後の第7回以降の弁論は行われないことになります。


その後、奈良弁護士会館において、59名(オンライン4名含む)の参加者で、報告集会が開かれました。


冒頭の坂下会長挨拶では、猛暑の中での集会へのご参加とこれまでの取り組みへのご協力への感謝の言葉が述べられました。


兒玉弁護士からは、協議中の和解案の内容について解説がありました。

まだ確定とはなっていないため、その内容については、和解協議終了後にお伝えすることにいたします。


次に、西村徹さん(奈良県教職員組合書記長)を講師に、「教育は誰のものか」というテーマでミニ学習会を行いました。


その後、参加者からの質問や意見が出され、裁判の内容や、今後のとりくみの方向性について議論しました。


集会の最後に、守る会の山﨑事務局長から、これまでのご支援に対するお礼と、今後の取り組みの方向性について、以下の提案がありました。


①附小事件の内容と私たちの取り組みの意義について、中間的なまとめを行う報告集を作成したい


②和解が成立し、裁判が終結したら、今後の守る会の方向性を改めて話し合わなければならないが、できれば会を解散するのではなく、学習指導要領問題などについて学び合い、「みんなのねがいでつくる学校」を発展させ、広げていくための交流を行う会として発展させていきたい


この提案については、今後の裁判の動向をふまえながら、これから会の内部で論議を行っていきたいと思います。


なお、7月27日(日)21:00より報告集会の録画配信を行いますので、視聴希望者は 、下記までメールをお送りください。


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