『前衛』No.1049（日本共産党中央委員会発行）において、本田伊克先生（宮城教育大教授）が「奈良教育大附属小教育課程の『不適切事項』選定と根拠の不適切性」を、山本正夫先生（公立小教員）が「現場から見た奈良教育大附属小教員たちの指導と調査委員会報告書」を寄稿されています。...

みなさま、あけましておめでとうございます。 昨年は、熱いご支援をいただき、大変お世話になりました。 今年は、勝利の年にするべく、守る会として一層精力的に取り組んでまいりたいと思います。 今後ともどうぞよろしくお願いします。...

2024年　奈良教育大附小問題に関して行われた集会等 2024年も暮れようとしています。 この約一年間、奈良教育大附属小を守る会に対し、みなさまの熱いご支援をいただき、ありがとうございます。 おかげさまで、守る会会員は、343名（2024.12.28現在）となり、支援カンパ...

12月21日（土）に滋賀県大津市において行われた「2024年度歴史教育者協議会近畿ブロック研究集会in滋賀」において、西浦弘望先生（守る会運営委員、附小非常勤講師）が「奈良教育大学附属小学校からの報告－その動きと現状－」と題して特別報告されました。...

12月19日付で集英社オンラインが「奈良教育大附属小『不適切指導』事件のその後…生徒を知る現場の教員より文科省の通達が大事？『あんたは正しいだけで心がない』と言いたくなる『ふてほど』教育の実情」を発信し、Yahoo!ニュース等で紹介されています。...

日本生活教育連盟が発行する『生活教育』No,882に鎌倉博先生（名古屋芸術大学）が、「奈良教育大附小裁判」の記事を投稿されています。 事件の経過と問題点、裁判の経過を概説された後、鎌倉先生は、「今回の裁判の過程で以下の道が拓かれることにも期待している」として、以下のように書...

12月21日（土）に滋賀県大津市において行われる「2024年度歴史教育者協議会近畿ブロック研究集会in滋賀」において、西浦弘望先生が「奈良教育大学附属小学校からの報告－その動きと現状－」と題して特別報告されます。

出版労連が発行する『教科書レポート』No.67に「奈良教育大学附属小学校での教員異動・教育課程と教科書使用義務」という記事が掲載されています。 この記事は、「教育研究者と教科書編集者の対話」というかたちで、奈教大附小問題について論評されていますので、要約して抜粋させていただ...

子安潤先生（ 愛知教育大名誉教授 ）の新刊『貧困化する授業からの反転ーデジタル化と「子ども主体」の偽装を真正の教育へ』（学文社）の「あとがき」に、奈良教育大学附属小学校の問題が触れられていますので、部分的に要約して紹介させていただきます。...

『季刊教育法』No.222（エイデル研究所発行）に、山下晃一先生（神戸大学教授）が、「現代の学校と教員をめぐる自律性と『秩序』問題ー奈良教育大学附属小学校問題の予備的考察ー」と題して論文を投稿されています。 論文は、マスコミ記事や当会ホームページ資料などから、事件の報じられ...

12月21日（土）に全国教育文化会館（千代田区）とオンラインで開催される第33回全国教育研究交流集会において、奈良教育大附属小問題がラウンドテーブル（10：00-12：00）で報告・討議される予定です。 参加ご希望の方は、下記のチラシにある方法でお申込みください。...

12月21日（土）、大阪私学教職員組合が主催する冬季教育研究集会が、大阪暁光高校にて行われ、記念講演で奈良教育大附属小の入澤佳菜先生が「書いたものを読みあい、子どもたちにつながりを～『私たちの学校』を取り戻す～」をタイトルにお話されます。

12月8日（日）、和光小学校（東京都世田谷区）において開催される、第38回日本民教連交流研究集会（日本民間教育研究団体連絡会主催）の全体会において、附小教員の入澤佳菜先生が「みんなのねがいで学校づくり～奈良教育大学附属小学校のとりくみ～」と題して講演されます。...

11月30日（土）、エル・おおさか（大阪市中央区）において子どもと教科書大阪ネット21の第25回総会が行われ、守る会の山﨑事務局長と出向中の附小教員2名が「奈良教育大学附属小への不当な攻撃と学習指導要領の問題」と題し報告しました。 参加者は約30名でした。...

1月14日（火）に奈良地裁で行われる予定の附小裁判第3回口頭弁論への傍聴と、その後に行う予定の報告集会への参加を呼び掛けるチラシができました。 以下のファイルをダウンロードしていただき、拡散をお願いいたします。 紙のチラシが多数枚必要な場合は、必要部数と送付先を下記までご連...

奈良県労働組合連合会（奈労連）が発行する機関紙「奈労連新聞」No.420に、奈良教育大附属小問題の記事が掲載されました。 記事の内容は、『週刊金曜日』（10月11日号）の記事に関するもので、奈良県教職員組合新子委員長のコメントも紹介されています。

11月23・24日に山口市で開催された全国教職員学習交流集会（主催：教組共闘連絡会・全国高校組織懇談会）の「学ぶ権利の保障・民主的な学校・教育課程づくり」分科会において、附属小の山室光生先生が報告され、奈良教育大附属小問題が論議されました。...

原告弁護団の兒玉弁護士さんが、第2回弁論の概要をまとめてくださいました。 裁判の内容が短くまとめられています。 ぜひ、ご覧ください。 11月13日（水）には、埼玉県教職員組合飯能支部のみなさんが、兒玉弁護士を講師に附小裁判についての学習会を開いてくださったそうです。...

11月12日（火）、附小裁判第２回弁論報告集会での新東一樹さん（大学院生）の発言を、本人の了承を得て、ここに掲載します。ぜひお読みください。 都留文科大学大学院で臨床教育学の研究をしております。新東一樹と申します。 報道前、そして報道後も実際に付小を訪れ、その実践を見てきま...

12月14日（土）、奈良市はぐくみセンターで行われる子どもと教科書ならネット21第12回総会において、守る会山﨑事務局長が、「みんなのねがいでつくる学校がなぜ不適切とされたのか？ー奈良教育大附属小問題をあらためて考えるー」と題して報告する予定です。 ぜひご参加ください。